我らがカピタン、お疲れ様ー。


1995年、17歳でプロテスト合格。

しかし、その後5年間はバルサAでなく下積み生活。特別巧い選手ではない彼がその5年で身に付けたのは、バルサというチームが持つ独特の「魂」。同世代のシャビ、デ・ラペーニャが次世代のスーパースターとしてエリート街道を進んでいるのを傍目に見ていた日々もあった。
しかし10年後、プジョルは、ラ・リーガ優勝チームのカピタンとして夢をかなえた。


これだけを聞いてもプジョルの並ならぬ努力が伝わってくる。
クライフ、ボビーロブソン、ファン・ファール、ライカールト。グァルディオラ、ロナウド、リバウド、ルイス・エンリケ、フィリップ・コクーとあらゆる時代のバルサでそれぞれのメンバー達と様々な問題に直面し考え、悩んできた。チームの低迷期も耐え抜き、大変革期も生き残り、やっと栄光を勝ち獲ったのだ。今ではすっかりバルサのカピタン。ベップ(グァルディオラ)の意思を引き継ぎ、ロナウジーニョ、デコ、エトォなど異文化の天才たちをひとつにする術を知っている。
熱い!!!熱いぞ、プジョル!!


「僕は、あらゆる指導者、先輩の言う事に耳を傾け受け入れてきた。しかし、この髪型だけは10年間守り抜いてきたよ。」

お茶目なコメントと、髪型。

このオシャレさもまた我らがカピタン、プジョルだ。

BrauGranaさん がプジョル10年の思い出を、僕たちでも読めるように訳してくれてます。

http://www.blau-grana.com/petitmundo.htm